体験コン・一人参加の街コンを開催するGOKUフェスです。
- 飲み会やパーティーのようなワイワイした街コンは少し苦手・・・
- できれば共通の趣味がある人としっぽり話したい
- 対面で座って話すのは緊張するからもっと気軽な出会いがいい
そんな人にオススメなのが体験コン・一人参加の街コンです。
その中でも今回は美術館好きが出会う街コンとしてGOKUフェスが開催しているナイトミュージアムコンを事例に紹介します。
共通の趣味がある人とペアでゆっくり話せる美術館コンは、話題にも困らず街コン初心者でも気軽に交流できる人気イベントです。
GOKUフェスの美術館好き街コン
GOKUフェスは東京上野にある国立西洋美術館でナイトミュージアムコンを開催しています。
国立西洋美術館は館内がとても広く開放的で、絵画や彫刻など作品数も豊富な美術館です。
美術館好き街コンの主な流れ
GOKUフェスのナイトミュージアムコンではコミュニケーションを重視してグループ時間はあえて作りません。
グループだと同性同士で固まったり、鑑賞に集中してしまいちゃんと会話できずに終わってしまうパターンがあるからです。
男女1:1のペアで鑑賞してもらうことで自然と会話できる状況を作っています。
また、異性をリードするのが苦手な人でも迷わず鑑賞できるようにペア交換のたびにオススメの鑑賞ルートを設定しています。
全体をバランスよく見られるよう案内しているので、国立西洋美術館が初めての方でも安心して参加できます。
美術館好き街コンのメリット
美術館好きで集まる街コンは恋活・婚活をするにあたってメリットが多いです。
過去の参加者から頂いた口コミなども踏まえてメリットを紹介します。
趣味が近い人と出会える
美術館など特定のテーマで集まる街コンは趣味が近い人と出会える可能性が高いのが特徴。
恋活・婚活において趣味の一致はマストではありませんが、共通していると会話が盛り上がりやすいのは間違いありません。
美術館やアートが好きという共通部分がある状態でスタートできるのでゼロから会話のネタを考える必要がないのもメリットです。
落ち着いた環境で話せる
美術館は他の施設と違って比較的静かで落ち着いた環境です。
大きな音楽や雑多な人の声がないため声を張らなくても会話がスムーズにできます。
ワイワイガヤガヤした場所が苦手な人には大きなメリットですね。
横並びで話すので緊張しない
婚活・恋活イベントといえばよくあるのが対面で座って話すパターン。
しかし、対面着席型でずっと顔を合わせて話すのは初対面でもっとも緊張しやすいシチュエーションです。
その点、美術館コンは作品を鑑賞しながら話すため自然と横並びの会話になり、初対面でも緊張しにくいというメリットがあります。
作品が多いので話題が豊富
街コンでは「会話のネタに困る」というのが一番多い悩みですよね。
面接スタイルの婚活イベントやパーティー的な街コンでは話題をゼロから考えて盛り上げないといけないので口下手なタイプには難易度が高いです。
美術館コンは作品を鑑賞しながら話す街コンであれば目に映るものを話しのネタにできるので話題に困ることがありません。
座れる場所が多い
美術館はソファやベンチなど座れる場所が多く設置されています。
鑑賞しながらの立ち話に疲れたら座ってゆっくり話すこともできる点はメリットですね。
休憩スペースみたいな場所だけではなく、展示スペースにも座れる場所が多く設置されていたりするので座りながら鑑賞することも可能です。
他の施設より混み合わない
水族館やゲームセンターなど街コンで人気の商業施設には、休日となれば激混みする場所も少なくありません。
その点、美術館の常設展示スペースは休日でも比較的混み合わない場所が多いです。
落ち着いた静かな環境で交流できるのは美術館のメリットですね。
二次会や次回の誘いがしやすい
美術館の街コンは飲食なしのイベントなので、終了後に軽くお茶や食事に誘うのもありです。
また、お互い美術館巡りが好きなのであれば後日別の美術館に行ったり、期間限定の展示があれば誘うなど次回アポに繋げやすいです。
街コンの出会いはその後のスピードが大事なので積極的に誘って行きましょう。
美術館好き街コンのデメリット
美術館好きの街コンには少ないですがデメリットもあります。
こちらも過去の参加者の口コミをベースにしながら紹介しておきます。
鑑賞に集中できない
街コンは出会いの場であり、コミュニケーションの場になるため美術品の鑑賞に没頭できないというデメリットがあります。
- 全部見るには時間が足りなかった
- 会話してたら鑑賞する余裕がなかった
など美術館を楽しめなかったという意見は時々あります。
ただ、せっかく街コンできているので鑑賞ではなく出会い作りをメインで参加したほうが実りは多いと思いますよ。
自分のペースで鑑賞できない
ペアの人と歩くペースや鑑賞ペースが違って自分のペースで鑑賞できなかった、という声もあります。
ゆっくり見たい人、ざっと全部見たい人、とりあえず喋りたい人、など人によって様々なので自分のペースを維持するのは難しいかもしれません。
ペースが会うと出会えたらラッキーですね。
鑑賞と感想の話で終始しがち
逆に美術館を普通に楽しんで終わってしまった・・・という声も時々あります。
美術館を楽しめたこと自体は良いのですが、せっかく街コンにきてるので交流の方も楽しめるのがベストですね。
じっくり鑑賞と下見を兼ねて事前に一度街コン会場となる美術館を見ておくとこういう失敗を避けられるのでオススメです。
美術館好き街コンの口コミ6選
次に過去参加した方のアンケートの一部を掲載しておきます。
美術館好き街コンで出会うコツ
次に、美術館好き街コンでうまく出会いを作るコツを簡単にまとめておきます。
過去の参加者の口コミで触れている内容も一部ありますが、リアルな声としてぜひ参考にしてください。
- 鑑賞に夢中にならない
- 相手の感性や感想を否定しない
- ウンチクを語りすぎない
- 美術以外の話を意識的にする
- 大きな声や笑い声に注意する
一つ一つ解説していきます。
鑑賞に夢中にならない
展示をちゃんと見たい気持ちはわかるのですが、街コンは時間も限られているので会話になるべく意識を向けましょう。
鑑賞は別の機会にまたゆっくり見ることもできますし、一番いいのは事前に下見がてら美術館を見に来ることです。
ゆっくり鑑賞できますし、当日も地図や展示内容が頭に入ってるので相手をリードしやすくなります。
相手の感性や感想を否定しない
人によって好きなアート作品は違いますし、同じものを見ても異なる感想を持つ人がいます。
自分と違った感想を持った人がいた時に、それを否定してしまうと相手は気分を悪くする可能性があります。
感性や感想は否定せずに「面白い見方ですね」「そういう捉え方もあるんですね!」など肯定的に受け答えすると良いですね。
ウンチクを語りすぎない
美術館や博物館など自分の得意な分野に来るとウンチクを語ってしまう方が時々います。
多少の雑学は会話のネタに使えますが、延々と語ってしまうとドン引きされる可能性もあるので注意してください。
会話はキャッチボールなので自分が語りすぎるとよくありません。
美術以外の話を意識的にする
趣味コンによくありがちな失敗として、趣味の話題に終始してしまってお互いのことを全く話さずに終わってしまうパターンがあります。
趣味の会話が盛り上がるのは良いことですが、距離を縮めるにはお互いのことも知っておきたいところ。
相手の価値観やプライベートな部分にも触れる会話を意識的に取り入れていきましょう。
大きな声や笑い声に注意する
美術館は静かに美術作品を鑑賞する人がほとんどです。
大きな声や笑い声は目立ってしまいペアの方を困らせてしまうことになりますし、周りからも嫌な目で見られるかもしれません。
周りの邪魔にならない程度のボリュームで会話するようにしましょう。
美術館好き街コンが向いてる人
最後にこれまでの内容を踏まえて美術館好き街コンが向いてる人の特徴についてまとめておきます。
下の特徴に当てはまってる人はぜひ美術館好き街コンに参加して見てください。
- 共通の趣味を持つ人と出会いたい
- 美術館や博物館を回るのが好き
- ワイワイした飲み会やパーティーは苦手
- 面接のような婚活イベントは苦手
- 教養や価値観の近い人と出会いたい
- 初対面の人と話すのが苦手
- 飲食のない街コンに参加したい
美術館好き街コンの開催予定
GOKUフェスの美術館好き街コンの開催予定は街コンジャパンのサイトから確認できます。
また、公式ラインを友達追加していただければチャットでお問い合わせすることも可能です。
公式ラインでは現在の参加人数を聞けたり、特別割引の募集もあったりするので是非チェックしてくださいね。